初心者のPC購入!DELLパソコンの特徴は?


『 使い方に合わせて多様なPCを提供する世界屈指のグローバル企業 』 ( 最終更新:2018年10月 )


DELL PC の特徴は?


Dell は、アメリカ合衆国テキサス州に本社を置く世界屈指のパソコンメーカーです。

1984年、当時19歳だったマイケル・デル氏が、1,000ドルの資金を元に創業したのが始まりです。

在庫を持たずに注文を受けてから製品を作り始める受注生産のことを


BTO ( Build to Order )


と言いますが、Dell はこの直販スタイルを特徴としていて、当時のパソコン業界では珍しいビジネスモデルでした。

彼が造り出す製品はコストパフォーマンスやカスタマイズ性に優れていたことから急成長を遂げ、2001 年にはコンピュータ・システム・メーカーとして世界第 1 位の座にまで上り詰めます。そして、現在も世界トップクラスのシェアを誇るグローバル企業としてパソコン業界に君臨し、他社とは比較にならないほど多様な製品をリーズナブルな価格で提供し続けています。

Dell を世界トップの座まで押し上げたのが BTO という事業戦略なのですが、この BTO のメリットは何といっても製品を安価に提供できるという点です。お客さんから直接注文を受けてから製造して、メーカーから消費者へ直接配送するので、家電量販店や代理店などを通す必要がありません。そのため余計な費用がかからなくなり、消費者は他社の製品よりも安く購入できるようになります。

現在では多くのパソコンメーカーでこの方式は取り入れられているので価格競争力がないのではないか、と思われがちですが、Dell は世界的規模でパソコンを大量に生産しているため、量産効果によるコスト低減が可能になります。これにより消費者は、他社の BTO に比べて高性能・高機能のパソコンを安く購入することができるようになるわけです。

また以前は、Dell の PC と言えばビジネスパソコンのような無骨な外観が印象的でしたが、近年はデザイン性の高いパソコンを市場に投入してきているので、洗練された印象の製品が目立つようになってきています。「 価格だけでなくデザインも重視したい 」 という方も満足のいく製品を選べるはずです。


では、どのようなパソコンを購入することができるのでしょう?

実際に Dell の製品を見てみたらわかると思いますが、ラインナップが非常に豊富なので選ぶ際に迷ってしまうかもしれません。( 直販サイト:DELL 個人TOP

そこで、わかりやすく大きく 5 つのシリーズに分けて見ていきましょう。各シリーズは性能や機能によって複数に枝分かれしていて、そこからさらに複数のディスプレイサイズに分かれていきます。この点を押さえながら進んでいくと、自分に合ったパソコンを絞り込みやすいと思います。

それと、機種を絞り込んでいって各製品のページを開いたら、「 製品特長 」 という項目があるので開いてみましょう。機種にもよりますが、動画などを交えて製品の特徴を詳しく説明しているので、その製品がどのようなものなのかを理解する手助けをしてくれるはずです。では、早速見ていきましょう。


  • Inspiron シリーズ ( 自宅とホームオフィス向け )
  • XPS シリーズ ( 最高を目指す設計 )
  • Dell G シリーズ ( ゲームとグラフィックスに特化したノートPC )
  • ALIENWARE シリーズ ( ハイパフォーマンスなゲーミングPC )
  • Precision ワークステーション シリーズ ( プロ仕様の高性能機 )


一般的な使い方をするのであれば、一つ目の Inspiron シリーズ を選ばれると良いかもしれません。最新のプロセッサー ( CPU ) と十分なストレージ容量を搭載していながら、コストパフォーマンスにも優れているので、他のメーカーよりも高スペックの製品を安価に購入できます。低価格のものであれば、デスクトップとノート PC は共に本体価格が 5 万円以下のものが用意されていますね。さらに、映画やストリーミングを本格的に楽しめる 「 DELL CINEMAテクノロジー 」 を搭載しているので、臨場感や没入感を味わいながら動画コンテンツを快適に楽しめるのも魅力です。仕事の作業や家計簿の作成はもちろん、プライベートで映画や音楽を思う存分楽しみたいというときはこちらを選ばれると良いかもしれません。

一方、ハイパフォーマンスの製品を求めているのであれば、二つ目の XPS シリーズ を選択肢に入れておきましょう。XPS は Xtreme Performance System の略で、最高のパフォーマンスを発揮できるよう設計された製品という意味です。Inspiron シリーズの上位機種なのですが、デザイン・品質・素材・性能・機能・操作性など、あらゆる点において Inspiron よりも優れた仕様になっています。もちろん 「 DELL CINEMAテクノロジー 」 も搭載しているので、臨場感や没入感を味わいながら動画コンテンツを楽しむことが可能です。デスクトップとノート PC の両方が用意されているので目的に合わせて選んでみましょう。直販サイト内の 「 製品特長 」 を見ているだけで欲しくなってしまうブランドです。( 直販サイト:DELL 個人TOP

三つ目の Dell G シリーズ は、Game や Graphics に特化したゲーミングノート PC です。ゲーム初心者はもちろん、ゲームを頻繁に楽しむ人でも満足できるよう、臨場感あふれる映像体験を実現。また、ゲームだけでなく、高パフォーマンスを必要とする動画像制作や編集作業にも対応しているので、こうした作業を行うのであれば必ず選択肢に入れておきたい製品です。ゲーミングパソコンとしては価格も抑えられているので購入しやすいと思います。

一方、ハイパフォーマンスなゲーム体験を望むのであれば、四つ目の ALIENWARE シリーズ がお勧めです。こちらは Dell G シリーズ の上位機種ですね。細部までこだわったデザインと、驚異的なパフォーマンスを体感できるのが特徴で、最高の臨場感と達成感を味わえる仕様になっています。ゲーミングパソコンを購入されるのであれば、ALIENWARE は選択肢からは外せません。

五つ目の Precision ワークステーション シリーズ は、プロフェッショナルが使用するような高い処理能力と安定した動作環境を可能にした製品です。簡単に説明すると、3D CAD や CAE、DCC、CG業務、アプリケーション開発など行うプロ仕様の製品ですね。一般向けの ハイエンドPC よりもさらに高いパフォーマンスを発揮できるので、高度な処理や負荷をかける作業を行うのであれば、こうした製品を一緒に検討されることをお勧めします。




また、ビジネスPCのラインナップも豊富で、全部で 9 種類用意されているのですが、前述の InspironXPSDell GALIENWAREPrecision に加えて以下の製品が用意されています。( 法人向け直販サイト:【法人様向け】お買い得&おすすめノートパソコン


  • Vostro シリーズ ( 最高のコストパフォーマンス )
  • Latitude シリーズ ( ビジネスに最適な安全性と管理性を備えたノートPC )
  • OptiPlex シリーズ ( ビジネスに最適な安全性と管理性を備えたデスクトップPC )
  • Chromebook シリーズ ( Webに素早くアクセス )


ビジネスパソコンを費用を抑えて購入したいのであれば、一つ目の Vostro シリーズ を選ばれると良いかもしれません。こちらはコストパフォーマンスに優れた中小規模ビジネス向けの製品なのですが、セキュリティ機能などを備えた信頼性の高い設計になっています。デスクトップとノート PC の両方が用意されているので、好みに合わせて選べるのも助かりますね。

一方、機能や性能をより向上させた製品を求めるのであれば、二つ目の Latitude シリーズ を一緒に検討されることをお勧めします。こちらは卓越したモバイル性を備えた美しいデザインのビジネスノートパソコンと 2-in-1 から選べます。特徴は世界最高レベルの安全性・管理性・信頼性を備えているという点です。生体認証リーダーや暗号化HDDでデータを常時保護することで、最高の安心感を提供。また、Dell Client Command Suite を利用すれば、リモート管理や導入のタスク効率化も可能です。さらに、バッテリー持続時間は業界トップレベルを誇るので、一日中電源を気にせず使用することができるのも嬉しいですね。1 時間未満で最大 80 %を充電可能な Express Charge などの機能も装備しているので、電源のわずらわしさから解放してくれます。それと、Latitude のコーナーには、非常に過酷な環境でも使用できるよう設計された Rugged シリーズ というのも用意されています。軍用規格(MIL-STD)に準拠している防塵防滴保護機能などが付いている製品なので、ホコリの舞う工場や野外で長時間使用するのを想定されているのであれば、こうした製品も一緒に検討されるといいかもしれません。( 法人向け直販サイト:【法人様向け】お買い得&おすすめノートパソコン

三つ目の OptiPlex シリーズ は、Latitude のデスクトップ版ですね。25 年に渡りイノベーションを継続し続けてきた製品で、医療・流通・教育・政府・金融など多くの業界で採用されてきた実績を誇ります。デザインも極めてスタイリッシュで、ビジネスに求められるハイパフォーマンスを実現できる仕様になっているのが特徴です。もちろん、Latitude 同様セキュリティ面も充実しています。また、用意されている機種も豊富で、一般的なセパレートタイプはもちろん、マイクロ と呼ばれる超コンパクトタイプのデスクトップや、一体型 PC まで用意されているので、よりどりみどりです。

四つ目の Chromebook シリーズ は少し特殊で、Windows ではなく Chrome OS を搭載したクラウドベースの端末です。使い方が簡単で、起動時間も早く、データは全て Google ドライブに保存されるので安全で管理しやすいといった利点があります。Chrome ブラウザですべての作業を行うことになるので、普段から Google Apps ですべての作業を終わらせてしまうという人であればこれ一台で十分かもしれません。逆の見方をすれば、Google Apps を使わない作業には向いていないということです。迷われた際は、一般的なパソコンを選んだ方が無難だと思います。

それと、法人向けのワークステーションには、作画などの創作活動に適した Dell Canvas という製品が用意されています。紙にスケッチする感覚に極めて近い操作性を実現した製品なので、あなたの創造を無限大に引き出す手助けをしてくれるはずです。以下の法人向け直販サイトを開いて、画面を下へ移動したら 「 モバイル&デスクトップワークステーション 」 という項目があるので、そこの 「 Dell Canvas 」 を開くと見ることができます。「 製品特長 」 の項目で動画が用意されているので、そちらを参照すればどのような使い方ができるのかがイメージできると思います。




数あるメーカーの中でも、パソコンのラインナップが豊富で、高性能機種も安価に購入できるのが Dell の魅力です。パソコンを選ばれる際は必ず選択肢に入れておきたいメーカーですね。


DELLパソコンの生産国は?


日本向けの製品は 2000 年 11 月より、日米の多国籍企業が拠点としていることで有名な、中国東南部にある福建省・厦門(アモイ)工場で生産されているようです。しかし、近年はコスト削減のため、工場を一旦売却してから継続して生産を行ってもらう委託生産の方式に変わってきているようです。

ちなみにパソコンを購入される際に生産国を気にされる方もいるかもしれませんが、パソコンの場合は生産国で違いが出てくるとは言い切れないと思っています。

これは全てのメーカーに共通して言えることですが、パソコンで使われる部品は世界各国 ( 米国・日本・欧州・中国・台湾・東南アジア諸国など ) で製造されていて、各メーカーはそれらを組み立てて販売しているので、個人的には国内生産であろうと海外生産であろうと大差はないと考えています。

グローバル化により生産拠点の国際分散が進んだいま、製品の良し悪しを左右するのは生産国ではなく、メーカーがどのような品質基準に基づいて開発や設計を行っているのかという点なので、価格を抑えて購入されたいのであれば生産国にこだわらない選び方をした方が納得のいく買い方ができると思います。詳しくは 『 各パソコンメーカーの特徴と選び方は? 』 を参照してください。


DELLパソコンを買うなら?


Dell の直販サイトで購入すると納得した買い方ができると思います。

直販サイトでは、デスクトップ PC や ノート PC はもちろん、モニター、プリンター、プロジェクター、キーボードやマウスといったアクセサリーまで幅広く用意されています。

また、ゲーム好きの方は高性能・高機能、そして斬新なデザインのゲーミングマシンも安価に購入できますし、プロフェッショナルが使用するようなワークステーションなども手軽に購入できるのも嬉しいですね。

注文方法も 性能 や 機能 を希望に合わせてオーダーできる カスタマイズ注文 が可能なので、あなただけのオリジナルのパソコンを購入できるのも魅力です。( オーダーメイド PC を注文してみよう

直販サイト内では期間限定のキャンペーンなども頻繁に行われているので、タイミングが合えばより安価に購入できるのも助かります。


購入後の保守・サポートには、購入した時点で 1 年間の標準保証 が付属していますが、オプションでサポート期間の延長アップグレードを選ぶことも可能です。たとえば、期間を延長できる


  • ○年間 引き取り修理サービス
  • ○年間 訪問修理サービス (リモート診断付き)


といったものですね。一つ目は、標準保障が切れた後に○年間 引き取り修理サービスを利用できるものです。二つ目は、○年間 訪問修理サービスが利用できるものですね。一方、


  • Premium Support


というものを選ぶと、パソコンのセットアップの仕方やプリンターの追加方法に関するアドバイスも受け付けてくれます。また、日常的に使うソフトウェアについて質問がある場合でもアドバイスをもらえます。「 Premium Support:オンサイトサービス 」 と書かれていることがありますが、オンサイトサービスとは出張修理サービスのことです。必要に合わせて自宅まで来てくれるので、サポート内容の充実度が増します。

さらに、Premium Support のサービスに加えて、「 落下、液体こぼれ、静電気などの事故による損傷の修理 」 や 「 ソフトウェアのより複雑な問題のサポート 」「 データのバックアップやペアレンタルコントロールなどの設定 」 など、利用者に合わせたきめ細かいサポートを求めるのであれば、


  • Premium Support Plus


を選ぶとよいでしょう。見方を変えれば、標準の保証や Premium Support ではここまでのサポートは受けられないという事です。どのメーカーにも共通して言えることですが、利用できるサービスは購入するサービスプランのレベルにより異なるので注意しましょう。充実したサポートを求めるのであれば、「 Premium Support Plus 」 を選んでおくと安心だと思います。

一方、修理サポートだけを充実させたいといった場合は、先ほどの 「 引き取り修理サービス 」 や 「 訪問修理サービス 」 に加えて、


  • アクシデンタル・ダメージ・サービス
  • アクシデンタルダメージ (盗難対応オプション付き)


などを付けておくと、「 落下、液体こぼれ、静電気などの事故による損傷の修理 」 など、標準保証の対象外となっている部分もカバーすることができます。ただし、こちらは期間が 1 年と短いものしか用意されていないようなので、長期間の利用を希望されるのであれば 「 Premium Support Plus 」 を選ばれるといいと思います。


個人向けのサポートには上記のようなものが用意されていますが、法人向け製品のサポートはまた少し異なるので、詳しくは公式サイト内で確認されてください。基本保証に加えて 「 ProSupport 」 や 「 ProSupport Plus 」 など手厚いサポートプランが豊富に用意されています。( 法人向け直販サイト:【法人様向け】お買い得&おすすめノートパソコン


それと、海外メーカーの場合は海外にコールセンターが用意されていることが多いのですが、対応してくれるオペレーターの方は日本人ではないことがしばしばあります。Dell の場合は、


  • 宮崎県宮崎市の 「 デル宮崎カスタマーセンター 」
  • 神奈川県川崎市の 「 本社ビル内 」
  • 中国大連市にある現地法人のコールセンター


の拠点でサポートを行っていて、法人向け製品とコンシューマー製品の一部は日本国内のコールセンターで対応し、大部分のコンシューマー製品は大連市のコールセンターが対応しているようです。

以前、私も個人用で Dell のパソコンを購入してサポートに電話をしたら、中国のサポートセンターに繋がりました。インターネットでの評判や口コミではあまりよくないものが多いので、正直あまり期待してはいなかったのですが、流暢な日本語で対応してもらえましたし、不具合についてもスムーズに解決してもらえたので、特に不満に感じたことはありません。 至って普通です。

ただ、意思疎通の面で若干の不安は感じました。また、日本メーカーのような キメ細かい丁寧な表現や気遣いは期待できないので、普段外国の方と接する機会のない方だと、対応に違和感を感じて不満に思ってしまうかもしれません。

そのため、こうした点が気になるのであれば以下のような日本メーカーを選ばれることをお勧めします。特にパソコンを使うのが初めてという方であれば、初心者向にも配慮したサポートが用意されている 富士通NEC東芝 を選ばれた方が安心だと思います。各メーカーの特徴については、以下の記事で詳しく説明していますので興味のある方は参考にされてください。




ただし、基本的に大手メーカーであればサポート内容そのものに大差はないので、初心者でなければ個人的にはそれほど気にされる必要はないと思います。なお、Dell のサポートセンターについて PC Watch が詳しく紹介しているので、興味のある方は以下の記事も参考にされてください。




納期は注文してから 2 週間ほどです。再度、以下に Dell の直販サイトを紹介します。種類もスペックも豊富なので比較してみるだけでも楽しめますよ。




Dell のパソコンについてはこんな感じです。低価格で 高機能・高性能 のパソコンを購入できるのが魅力のメーカーです。費用を節約してパソコンを購入されたいときは、こちらを選ばれると良いかもしれません。( ※ Dell パソコン購入後の感想については DELLパソコンの評判!購入する際の注意点は? を参照。 )

それと、Dell のパソコンの購入を検討される際は、HP も一緒に検討されることをお勧めします。HP も米国企業で、世界シェアもトップクラスのメーカーです。低価格の割にはクオリティが高いですし、国際宇宙ステーションに納品するなどの実績もあります。本体価格が 5 万円以下のパソコンも複数用意されているので、安価な製品を求めている際は選択肢からは外せません。( HPの詳細は以下の記事を参照 )




パソコンの特徴は各メーカーごとに異なるので、それらを把握して選ぶようにすると自分に合ったものを見つけやすくなると思います。

参考にしてください。


  • 資料 ・・・ DELL公式サイト



パソコンを効率よく選ぶコツ


  1. 初心者のPC購入!選び方のポイントと注意点は?
  2. パソコン の種類と選び方は?
  3. OS の種類と選び方は?
  4. 各パソコンメーカーの特徴と選び方は?
  5. スペック構成を考えて、賢く選んでみよう

インターネット回線について理解してみよう





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