初心者のパソコン購入!エプソンPCの特徴は?


『 豊富なサポートプランで万全のアフターケアを提供 』 ( 最終更新:2018年10月 )


EPSONパソコンの特徴は?


エプソンは、プリンターや複合機などで有名なメーカーですが、パソコンを作っているということはあまり知らない方も多いのではないでしょうか。

実はエプソンは、腕時計のSEIKOブランドで有名なセイコーホールディングス株式会社のグループ企業で、正式名称を


セイコーエプソン株式会社


といいます。プリンターだけはでなく、腕時計やパソコンなども世に送り出している、情報関連機器と精密機器のメーカーです。

パソコン業界では老舗企業で、1970~80年代にはNEC・富士通・東芝などと同様にコンピューター開発も行っていましたが、現在は注文を受けてから製造を行う


BTO( Build To Order )


を中心に行っています。( ※ BTOについては DELLパソコンの特徴は? を参照 )

しかし、DELLのように世界的規模でパソコンを供給しているわけではありませんし、コストのかかる国内生産を行っているということもあり、他のBTOパソコンメーカーに比べると決して安いとは言えのですが、メーカー側で厳選した部品のみを用いて設計・製造を行っているので、「 日本品質を重視した国内メーカーのBTOパソコンが欲しい 」というときは選択肢に入れておきたいメーカーです。また、他のメーカーでは見られないようなアフターサポートにも力を入れているので、こうした点を重視したいというときにも助かります。

ただし、シェアは少ないようでMM総研の「 2017年国内パソコン出荷概要 」を確認すると、エプソンの名称はありません。ですから、国内シェアは台湾メーカーである ASUS の 2.4 %以下ということになります。また、インターネットで評判を確認しても口コミ数は少ないので、マイナーな部類に入ると思います。

しかし、年間売上高 1 兆円を超える多国籍企業が造る BTO パソコンで、初心者向けのサポートが用意されているという点を考慮すると、他の大手パソコンメーカーと一緒に検討された方が選択肢も広がるので良いのではないかと思います。


ラインナップに関しては、デスクトップは比較的種類も豊富なのですが、それ以外の製品はかなり絞り込まれているように感じますね。オフィス用PCに特化しているので、デザインも仕様もとてもシンプルなのが特徴です。ノートPCはもちろん、タブレットPCやタッチパネルPCなども用意されているので、用途に合わせて選んでみるといいかもしれません。( 直販サイト:エプソンダイレクト

注目したいのは、デスク周りをスッキリさせられるコンパクトタイプのデスクトップPCが用意されているという点です。Web検索やメール、動画視聴、Excelでの家計簿作成、仕事の資料作成、といった負荷のかからない使い方をされるのであれば、こうした製品を候補に入れておくことをお勧めします。上記の直販サイト内を確認されてみたらわかると思いますが、超小型デスクトップPCなどが用意されていますね。

この他にも、近年登場したクリエイターPCという製品もあります。動画編集や画像編集に特化したものや、イラスト・マンガ制作に特化したもの、ゲーム開発やCAD設計、3DCG制作向けの製品などなど、用途別に性能を厳選した製品も用意されています。あなたの創造力を引き出す手助けをしてくれる製品を求めているときには候補に入れておきたい機種ですね。


EPSONパソコンの生産国は?


先ほども少し触れましたが、エプソンのパソコンは国内で生産されていて、


  • デスクトップPCは 長野県安曇野市の工場
  • ノートPCは 長野県下伊那郡喬木村の工場


で生産されているようです。グローバル化に伴い海外へ工場を移す企業が多い中で、国内生産を続けている数少ないメーカーの一つです。( ※ ネットブックのみ中国工場からのOEM供給となり、日本国内で検品をした後に出荷しているようです。 )

ちなみにパソコンを購入される際に生産国を気にされる方もいるかもしれませんが、国内生産か海外生産かでパソコンの品質に大きな差が生まれるとは言い切れないと思っています。

これは全てのメーカーに共通して言えることですが、パソコンで使われる部品は世界各国 ( 米国・日本・欧州・中国・台湾・東南アジア諸国など ) で製造されていて、各メーカーはそれらを組み立てて販売しているので、個人的には国内生産であろうと海外生産であろうと大差はないと考えています。

グローバル化により生産拠点の国際分散が進んだいま、製品の良し悪しを左右するのは生産国ではなく、メーカーがどのような品質基準に基づいて開発や設計を行っているのかという点なので、こうした点を考慮して選ぶようにした方が納得のいく買い方ができると思います。( ※ 詳しくは 各パソコンメーカーの特徴と選び方は? を参照。 )

これはエプソンの場合も同じで、国内の工場で生産を行っていても海外から部品を調達しているということに変わりありません。

では、安価なBTOのパソコンと同じ部品が使われるのかというとそういうこともないようで、全てエプソンがオリジナルで設計した部材が用いられているようです。さらに、品質担保にも力を入れていて、もし委託先の企業が無断で部品の変更を行なったとしても、それを見つけるシステムを持っているので、ごまかしが一切きかないような仕組みになっているという徹底ぶり。さすが、時計や半導体といった精密機械の部品を製造するメーカーというだけあって、非常に細かいところまで気を配って製造されているということが伝わってきます。

BTOのメーカーにしては割高のようにも感じますが、「 品質を落としてまでコストダウンはしない 」という理念で設計・製造を行っているので、


大手日本メーカーの厳しい品質管理のもとで造られたBTOパソコンが欲しい


というときは、エプソンのパソコンは選択肢から外せません。さらに詳しく知りたいという方は、ITmediaから出ている以下の記事を参考にされてください。




この記事を読んでもわかるかと思いますが、一口にBTOパソコンと言っても、既製品のパーツを単純に組み合わせたメーカーもあれば、部材を一つ一つ設計して、細かなところまで徹底して作り込むようなメーカーもあるので、十把一絡げにして比較してはならないということがわかります。いろいろと調べてみると大手一流メーカーの場合はこうした傾向が強いように感じますね。価格だけで選ぶのではなく、各メーカーがどのような理念で製品作りに取り組んでいるのかを把握しておくことも大事だと思います。


EPSONのパソコンを選ぶ際のポイントは?


エプソンの直販サイトで購入すると納得した買い方ができると思います。

直販サイトでは カスタマイズ注文 に対応しているので、クリックして選んでいくだけで、あなたの使い方に合わせたオーダーメイドパソコンを作ることが可能です。

ちなみに、多くのメーカーではデスクトップPCの種類はそんなに多くはないのですが、エプソンの場合は他のメーカーに比べて種類も豊富に用意されています。たとえば、


  • ハイエンドミドルタワー
  • ミニタワー
  • 省スペースデスクトップ
  • ウルトラコンパクト
  • ディスプレイ一体型


のように、デスクトップPCだけでも大きく分けて 5 種類のタイプが用意されているので、個人から法人までニーズに合った製品を選べるのが特徴です。( デスクトップPCの種類と選び方は?

また、機能や性能の幅が広いのも魅力ですね。スペックを最小限度まで抑えた低価格のものから、高いパフォーマンスを発揮する高性能機種まで用途に合わせて選ぶことができます。一般的な使い方をする方から上級者の方まで、納得のいくパソコンを選べるのも嬉しい点です。

パーツ の種類も豊富で、細かく指定することもできますし、不要なソフトも極力削ることができるので、他の日本メーカーに比べても高い満足度が得られると思います。

ただし、細かく指定できるということは、逆に言えば初心者の方には注文するのがちょっと難しく感じるかもしれない、ということを意味します。

でも、各部品の役割さえ理解できれば、クリックしていくだけなので結構簡単に感じると思います。万が一、組み合わせが不可能なパーツ同士を選んだときは、赤文字 で注意書きが表示されるので、それに従って選んでいけば問題ないなく注文できます。ちなみに、注文の流れについては、




で わかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


それと、保証については標準保証で「 1年間お預かり修理 」が付いていますが、有償で期間を 2~6 年に変更することが可能です。6 年の保証がつけられるメーカーは珍しいので、それだけ自社製品の品質に対する自信のある表れとも受け取れます。なお、このお預かり修理では他のメーカーと差別化が図られていて、修理センターに届いてから 1 日で修理を終えて返送する体制を完備しているようです( 1日修理 )。修理に時間をかけたくないという方には嬉しいサービスですね。

また、サービスマンが製品の設置されている場所まで来てくれて修理を行ってくれる


訪問修理


を希望されるのであれば、「 1~6 年の訪問修理のプラン 」が用意されているので、こちらに変更することもできます。

さらに、「 お預かり修理 」や「 訪問修理 」では保証されない外的要因による故障( 落下・水こぼしなど )をカバーした


安心プラス保証( 1~6年 )


を追加することもできます。

この他にもHDD交換を伴う修理となった際にデータを救出して新しいHDDに移行してくれるサービス( HDDデータ救出サービス )や、パソコンを預けて各種点検を行ってくれたり、普段手入れができない部分やファンに溜まったホコリなども綺麗に掃除をしてくれるサービス( 預かり点検サービス )、OSを工場出荷時の状態に戻してくれるサービス( OS再インストールサービス )、パーティションの容量を変更するサービス( HDDパーティション変更サービス )、データをDVDメディアにバックアップするサービス( HDDデータバックアップサービス )などをセットにした、


データ安心セット ライト


というプランも追加することができます。もしくは、「 データ安心セット ライト 」のサービスをグレードアップした


データ復旧安心セット


というプランも選べます。これは上記のサービスに加えて、うっかりミスなどによるデータ消去の際もデータの復旧を行ってくれるので、こうした部分もカバーして欲しいときはこちらを選ばれた方が安心です。

あとは、契約期間中であれば何度でもパソコンに関する質問を受け付けてくれる


PCなんでもホットライン


といったプランも追加することができます。これは電話やリモート操作でサポートしてくれるものですね。初心者であれば、こうしたサポートを付けておくことをお勧めします。

さらに、購入後のわずらわしい設定・設置に関しても専門スタッフが自宅まで来てくれて行ってくれる、


らくらくパソコン設置・設定メニュー


を追加することも可能です。ネット接続設定が不安な初心者の人でも安心ですね。

以上、アフターサポートに関しては他のメーカーよりも充実したプランがオプションで用意されているので、こうしたサービスを求めている方にとっては満足度は高いと思います。特に、事業で使うパソコンを導入される際は、こうした手厚いサポートがあるとより安心して使えると思います。

ただし、当然のことながらこうしたサポートを付けるのはただではないので、どんどん追加していくと凄い金額になります…。事業用であれば経費で落とせますし、節税にもなるのでよいのかもしれませんが、個人でとなると躊躇してしまうかもしれません。この場合は、海外メーカーであれば HPDELL、日本メーカーであれば 東芝 あたりを選ばれるとコストを抑えて購入できると思います。( これについては後述します )


ちなみに注文してからの納期は、最短 2 日で出荷する体制を確立しているので、この点においても他のPCメーカーよりも優れていますね。

また、直販サイト内でタイミングよく


キャンペーン


が行われていたら、通常よりも安く購入できるのでこうした点も一緒に確認されることをお勧めします。

パソコン以外にもプリンターやスキャナー、プロジェクターなど幅広く扱っているので、事業などで使われるのであればこうした機器も一緒に参照してみると楽しめると思います。

以下にエプソンの直販サイトを紹介します。




日本品質を重視した国内一流メーカーの造るBTOパソコンで、他社にはない充実したサポートを求められているのであれば、エプソンは選択肢からは外せません。


エプソン のパソコンについてはこんな感じです。

なお、ビジネスPCを購入される際は、各大手メーカーからも優れた製品が市場に投入されているので、一緒に比較されることをお勧めします。それぞれのメーカーから出ている製品の細かな特徴については、以下の記事で詳しくまとめましたので、そちらを参考にしてください。




特に HPDELL の製品は、費用を抑えて購入することができるのでお勧めです。両社とも世界シェアはトップクラス。デザイン性も優れていますし、低価格帯のPCから高性能PCまで幅広く用意されているのも嬉しいですね。セキュリティ面に配慮された製品や超高性能パソコンなども安価に購入できるのも助かります。

一方、働き方改革によりモバイルワークが進むこれからの時代に向けてモバイルPCを求めているのであれば、Panasonic富士通NECから世界最軽量&堅牢性に優れた製品なども出ているので、こちらも一緒に確認されることをお勧めします。

また、日本メーカーで初心者向けのサポートを重視して、コストも抑えたものが欲しいというときは、東芝を選択肢に入れておきましょう。上記の記事で詳しく説明していますので、そちらを参考にされてください。


各メーカーにはそれぞれ特徴があるので、それらを把握して選ぶようにするとより納得した買い方ができると思います。

参考にしてください。





パソコンを効率よく選ぶコツ


  1. 初心者のPC購入!選び方のポイントと注意点は?
  2. パソコン の種類と選び方は?
  3. OS の種類と選び方は?
  4. 各パソコン メーカー の特徴と選び方は?
  5. スペック構成を考えて、賢く選んでみよう

インターネット回線について理解してみよう





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