初心者のPC購入!VAIOパソコンの特徴は?


『 職人気質を感じる製品で選ぶなら VAIO 』 ( 最終更新:2017年10月 )


VAIO パソコンの特徴は?


現在は VAIO株式会社 として独立していますが、それまでは SONY が 開発・製造 していたパソコンです。

ソニーは、音楽 や 映像 などのオーディオ・ビジュアル分野で世界最大手の企業として知られています。

パソコンの分野では個人向けのものを発売したのが 1996 年なので、他のメーカーに比べると若干遅いのですが、当時から デザイン や 質感 の面での差別化を図り、


VAIO


という パソコン ブランド を築き上げてきました。

デザインも スタイリッシュ で、その美しさは日本メーカーの中でもトップレベルと言っても過言ではないと思います。

ハリウッド映画でも VAIO が使われていることも多いので、映画の印象と相まって小粋な PC といったイメージもあります。おしゃれに使いこなしたいという方は、選択肢の一つに入れておくといいかもしれません。


もちろん性能も優れています。音 と 映像 で世界を牽引している企業というだけあって画像が美しく、音楽 や 映像 のデジタル編集においてもソフトが優れているように感じます。

昔は、「 音と映像の編集をするなら Mac 」 といった流れでしたが、それは当時 Windows で使える編集ソフトが無かったからです。近年は、この点も解消されているので、Mac にこだわらなくてもよくなりました。

Windows のパソコンで画像や映像などを扱ったクリエイティブな作業をするのであれば、VAIO の製品は外せないと思います。


ただし、Mac と同様に独自性が強いので、別の見方をすると一般的ではないとも言えます。

とはいえ、独自性があっても、その独自性に慣れて使いこなしたいと思わせてくれるほどの製品が VAIO の魅力でもありました。

前述のように現在は VAIO株式会社 として ソニー から独立しているのですが、その変遷を簡単に以下へ記していきます。製品のラインナップも変わるので、それについても触れていきます。


※ 2014年5月時点で、ソニー は VAIO パソコン事業 を投資ファンドである 「 日本産業パートナーズ 」 が設立する新会社に譲渡する契約を正式に結んだとの報道がなされました。( 出資比率 - 日本産業パートナーズ:95%、ソニー:5%、従業員:約 240 人 )

新会社名は 「 VAIO株式会社 」 で、長野県安曇野市に本社を置くことが決まり、ソニーが手がけるのは 2014 年春モデルが最後となります。それ以降は新会社で生産が行われるようです。

なお、販売はソニー子会社のソニーマーケティングが販売代理を行うので、従来通りソニーの直販サイトでも購入できます


※ 2016年8月時点で調べたところ、昨年まではソニー時代のお洒落なデザインは影を潜め、黒色のシンプルな筐体に様変わりした印象が強かったのですが、今年はデザインがポップでカラフルなものも登場していました。

ソニーから事業が譲渡されてからは、市場シェアも他社と大きな開きがあるようですが、2 年目にして黒字転換したとの報道があったので、今後の展開が楽しみです。

クリエイターの方はもちろん、品質とデザイン性の両方を兼ね備えたパソコンを求めるのであれば、VAIO は選択肢に是非入れておきたいところです。


※ 2017年1月時点で調べたところ、製品のラインナップが少し変わっていることに気が付いたので追記します。

これまではクリエイター向けの製品で、「 モンスタータブレットPC VAIO Z Canvas ( 販売価格: 399,800 円+税~ ) 」 という製品があったのですが、現在は販売終了となっています。魅力的な製品だっただけに残念です。

現在は、ビジネス向けの モバイルノートPC が中心のようですね。大きく以下の 3 つに分かれているようです。( SONY 直販サイト:VAIO


  • VAIO Z ( VAIOの理念である生産性を高める「快」を最高レベルで体現 )
  • S Line ( ビジネスとプライベートのパートナーとしてのストレスフリーを追求 )
  • VAIO C15 ( 動画閲覧や編集などもストレスなく快適に行えるプライベートPC )


VAIO Z は 1 機種、S LineVAIO C15 は複数の機種が用意されています。

VAIO Z は、VAIO の持てる技術を結集したと言えるフラグシップラインの製品ですね。

S Line は、価格も比較的安価で、モバイルPC はもちろん、15.5 型ワイドの オールインワンPC も用意されています。つまり、据え置きタイプのノートPCもあるということです。直販サイト内にある 「 VAIO Sxx 」 の名称のものが S Line の製品です。( ※ xx の部分には数字が入ります )

VAIO C15 は、さらに低価格を追求しているようで、15.5 型ワイドPCで 10 万円を切ります。非常に安く購入できるのは魅力ですね。雑貨のように 「 これ、好き 」 で選べるのがコンセプトのようです。

目的に合わせて選んでみると良いかもしれません。( SONY 直販サイト:VAIO


VAIO パソコンの生産国は?


ソニーからパソコン部門が譲渡されるまでは、旧モデルの Z シリーズDuo 11 は長野県安曇野市豊科にある


ソニーイーエムシーエス長野テクノロジーサイト ( 長野工場 )


というところで生産され、その他の製品は中国に工場を持つ EMS ( 電子機器製造サービス ) に委託していたようです。


※ 2015年9月時点で調べたところ、VAIO Z などの上位モデルは、長野県安曇野市にある VAIO 本社で生産されているようです。つまり、ソニー時代からの生産拠点を引き継いでいるということですね。開発と設計、生産部門が情報を共有化しながら PC の製造を行っているようです。

また、機種まではわかりませんが OEM ベンダーで生産している機種もあるようです。つまり、別の工場で製造しているということです。この工場がどにあるのかはわかりませんでした。ただし、こうした製品もすべて 本社工場で徹底した品質検査が行われる ようです。

安曇野市の工場から出荷された PC にはすべて品質検査が行われた証として、


安曇野 FINISH


のスタンプが押されたメッセージカードが挿入されるそうです。かなり細かなところまで徹底して検査しているようなので、品質検査に関しては数あるメーカーの中で最も力を入れている印象を受けます。


※ 2017年10月に確認してみたところ、個人向け製品の VAIO S11/S13 と、法人向け製品の VAIO Pro PF/PG国内生産 に移行したようです。( SONY 直販サイト:VAIO

さらに、これらの製品で使われる部品の一部も、国内メーカー製の高品質なものを厳選して調達することになったようです。たとえば、フラットアルミパームレストは東陽理化学研究所製、UDカーボン天板は東レ製 ( 塗装は東邦工業 ) といった具合です。

開発者が製品に求める 「 品位 (品質はもちろん品位にもこだわっているということです) 」 を追求した結果、「 Made in Japan 」 へと舵が切られたようです。国内で生産された製品の選択肢が増えるのは嬉しいですね。


VAIOを お得に買うなら?


VAIO を購入するのであれば


SONY の 直販サイト


で購入することをお勧めします。( VAIO株式会社 として独立した後も、販売は SONY 直販サイトで行われます。 )

全機種が比較しやすく、カスタマイズ注文にも対応していますし、キャンペーンなども行っているのでお得に購入することができます。もちろん、3 年間の長期保証も無料で付います ( 長期保証 ベーシック )。

「 長期保証 ベーシック 」 はメーカー保証 ( 1 年間 ) と同等の内容で長期間保証しているものです。

これとは別に、破損・水ぬれ・火災 までカバーしてくれる


長期保証 ワイド


というものもオプションで選ぶことができます。必要に合わせて選んでみるといいかもしれません。


会社が譲渡される直前は、サイト内で扱っている製品はほとんどなく寂しい印象を受けましたが、現在は取扱い機種も増えてきていますね。軌道に乗ってきている感じがします。

以下に、直販サイトを紹介します。生まれ変わった VAIO を比較して楽しんでみてください。


  • SONY 直販サイト ・・・ VAIO


SONY ( VAIO ) パソコンについてはこんな感じです。ベンチャー企業として再出発しているので、今後もいろいろと新しい取り組みで楽しませてくれるメーカーになると思います。


それと、クリエイターの方は高性能パソコンを使用することになると思いますが、前述のように VAIO では購入が難しくなっているようなので、価格を抑えて購入できる DELLHP の製品を選択肢に入れておくといいかもしれません。詳しくは、




を参考にしてください。

パソコンの選び方や買い方については、各記事でまとめましたのでそちらを参照してください。





パソコンを賢く選んでみよう


  1. 初心者のPC購入!選び方のポイントと注意点は?
  2. パソコン の種類と選び方は?
  3. OS の種類と選び方は?
  4. 各パソコン メーカー の特徴と選び方は?
  5. スペック構成を考えて、賢く選んでみよう

インターネット回線も、賢く使ってみよう





スポンサーリンク